今夏Reedから新型タンジェンシャルトーンアーム「Reed 5A」が発売されます。
Reedではそれに先立ち最終プロトタイプの画像を公開しました。
Reed 5Tはレーザーセンサで針先の位置を把握しリニアモーターでアームを駆動させるのに対し、Reed 5Aはターレスの定理を軸受付近で作り、その延長上にヘッドシェルを配置する事によりそこでも同様にターレスの定理が完成するというReedならではの画期的な発想に基づいています。
電子機器を使わない為Reed 5Tよりも大幅に価格を抑えることも一つのメリットで、ストレートヘッドシェル使用の為ユニバーサルコネクタタイプのシェル一体型カートリッジの取り付けも可能になります。
発売時期等の詳細は決まり次第追って弊社WEBで発表予定です。
Reed 5A設計理論の動画はこちら…