Ethernet Switch UEF MKIIは、オーディオ専用スイッチングハブです。

Ethernet Switch UEF MKIIには旧シリーズ同様Synergistic Research社伝統のUEF (Unified Energy Field)技術とEM Cell(Electromagnetic Cell)技術が採用されていますが、Voodooや最新PowerCellシリーズ開発で得たより強力な電磁バイアスシステムを採用する事により、一層のSN感の良さを実現しました。
UEF技術は様々な回路上で発生する異なる電磁界を一つの理想的な電磁界で包み込みこむ事により音の雑味を排除するSynergistic Research独自の技術で、EM Cell技術は基盤内で発生する電磁界を「差動電磁界の誘導結合」によりRFやEMといった要素をコントロールする技術です。これらSynergistic Research社30年以上の蓄積された研究データが全て投じられています。

電源も従来品に比べグレーアップし、最新のリニア電源を搭載。どこまでもクリアで生々しい音楽再生を可能としました。
ボディは航空機レベルのアルミ削り出し素材を使用し、天板とインシュレータにはドライカーボンを使用。重要パーツにはSynergistic Research独自のカンタムトリートメントを施し、音質の微細な調整も行っています。
ULF技術初搭載
Ethernet Switch UEF MKIIでは、初めてULF技術(Ultra Low Frequency)技術を搭載。シューマン波を信号回路内部に供給する事により、スイッチングハブに接続する全ての機材に対して音質改善の効果を提供します。
Active Ground Blockへ接続して更なる静けさを実現
他のSynergistic Research製品同様、Ethernet Switch UEF MKIIもSynergistic Research社のActive Ground Blockへ接続する事が出来ます。アクティブグラウンドへ接続することにより音にまとわりついている余計な付帯音が取れ、ノイズフロアが一層下がります。

仕様
Ethernet規格:IEEE 802.3ab (1000BASE-T), IEEE 802.3u (100BASE- TX), IEEE 802.3i (10BASE-T)
プロトコル:Ethernet
伝送チャネルコーディング:TCM 4D-PAM-5(1000BASE-T), 4B5B MLT-3 NRZ-I (100BASE-TX), Manchester Coding (10BASE-T)
伝送速度:10 / 100 / 1000 Mbps (自動検出)
バッファーサイズ:1MB
アドバイステーブル:MAC Address Table: 2 K Address (自動学習)
定格消費電力:13W
外寸:25 x 15 x 6.7cm (WxDxH)
重量:2.6kg