Achema(アキーマ)はALBDEO伝統のトランスミッションラインを搭載した2.5WAYスピーカーです。

Achemaは、Agadiaの設計で成功が証明されたALBEDO独自の2.5WAY設計が踏襲されています。
Achemaには150mm(6″)ミッドレンジと180mm(7″)ウーファーユニットが搭載されていますが、音圧を上げる為にハーフウェイ部に相当するウーファーユニットをミッドレンジよりも大口径にしています。それらをALBDEO伝統のトランスミッションライン低音増幅回路を使いチューニングする事により、低音から高音まで非常に豊かな表現力を持ったスピーカーに仕上がりました。
更にALBEDO独自の”Helmholine”システムによりキャビネット内の有害な高調波を取り除き低域楽器の美しい質感表現を可能としました。
キャビネットは最大30mm厚の特殊積層版を仕様しており、不要な共振を吸収します。
キャビネット内部には重いダンピング用の金属板を配置し、箱鳴きを完全に除去ドライバーから放射されるエネルギーを全て音として伝えます。
更に、AchemaではALBEDO初となるサイドポートを採用。上品なイタリアンデザインもさることながら、一般的な背面ポートスピーカーに比べ設置環境の自由度が増しました。

クロスオーバーは回路長を最短にしており、電磁場の影響を最小限に抑えた作りとなっています。これにより、従来のクローバー回路に比べスピーカー感度を1dB向上しています。
そして主要パーツはドイツMundorf製パーツを使用。日本仕様はスピーカー端子もMundorf製となっており、音質を最大限に高める仕様となっています。

TECHNICAL DATA (Acclara Diamond)
システム: フロアスタンディング2.5ウェイ
低域再生: ヘルムホラインレゾネータ付
トランスミッションライン
ドライバ: 7”セラミックウーファー
6”セラミックミッドレンジ
1”セラミックツイーター
感度: 85dB (2.83V1m)
インピーダンス: 11Ω
再生周波数帯域: 44Hz~22,000Hz
外寸: 23x38x101cm(スパイク部除く)
重量: 38kg
外観仕上: ブロッシーラッカーピアノブラック、グロッシーラッカーグレーパステル、グロッシーラッカーパールルビーレッド










