アイレックスとディスクユニオンJazzTOKYOとのコラボ試聴会が、11月11日(土曜日)と11月12日(日曜日)の2日間開催されます。
場所は11月11日が、㈱のだや郡山本店(福島県郡山市)、11月12日は、㈱のだや仙台店(宮城県仙台市八乙女)。
今回はアイレックス社が取扱うReed社の最新鋭のアナログシステムを中心に、新旧2つのカートリッジにてこれまた新旧のジャスレコードを存分にご堪能してもらうという企画です。
Reed社の最新鋭のトーンアーム、レーザーガイド式リニアモータードライブのタンジェンシャルトーンアームのReed5Tは、トーンアームの一つの理想形が具現化されたもので、その革新的な技術とトレース能力によりレコード再生に新たななる可能性を切開いたトーンアームです。フォノモーターはReed社のMuse3Cターンテーフル。その音質は折り紙つきで、ベルトドライブとフリクションドライブ(アイドラドライブ)2つの駆動方式がこの1台で楽しめると言うものです。
アンプは、やはりこれもアイレックス社が取扱うイタリアのハイエンドアンプメーカーのAUDIA社の、Strumento n1 mk2プリアンプとStrumento n4 mk2パワーアンプ。正攻法なアンプ作りの中にAUDIA独自の思想と回路技術が随所に盛り込まれていて、広帯域、ハイスピード、高いドライブ力で音楽のエネルギーとその中に潜む喜怒哀楽をリスナーに伝えてくれます。
カートリッジは新旧2つのものが用意されてる予定です。最新機種はフェーズメーションのPP-2000、最新国産カートリッジの代表モデルの一つで、広帯域、高解像度、鮮度の高い音質で定評である。もう一方はオルトフォンのSPU。いわずと知れたカートリッジの名機。いまだご愛用者も多く、独特の音の厚みと安定感のある音質は、時代を超えてアナログオーディオの醍醐味を味わえるモデルです。
勿論試聴するレコードの方も機材に負けず劣らず新旧選び抜かれたもので、ジャズファンも納得するレコードが用意されます。
最新鋭のトーンアームReed5Tが新旧二つのカートリッジから引出す新たなジャズサウンドを堪能しつつ、音楽を聴く楽しさと、アナログレコードの新たなる可能性や奥の深さが体験できるイベントとなっています。
機材の説明はアイレックスが担当し、ソフトとそのサウンドの解説はディスクユニオンJazzTOKYOの生島氏が担当する。
- メインとなる試聴機材
アナログ機材 Reed Reed5Tレーザーガイド式リニアモータードライブのタンジェンシャルトーンアーム
Muse3Cターンテーフル
アンプ AUDIA Strument n1 mk2プリアンプ
Strumento n4 mk2ステレオパワーアンプ
ケーブル類 NVSケーブル
カートリッジ フェーズメージョンPP-2000
オルトフォンSPU
スピーカーシステム JBL
- 場所
株式会社のだや郡山本店
〒963-8871福島県郡山市本町1-3-8 TEL.024-932-0254
株式会社のだや仙台店
〒981-3112 宮城県仙台市泉区八乙女1-3-10 TEL.022-725-5193
- 開催日時
株式会社のだや郡山本店 : 2017年11月11日(土曜日) 14:00~16:00
株式会社のだや仙台店 : 2017年11月12日(日曜日) 14:00~16:00
- 講師 両会場共に
アイレックス株式会社 朝日、松橋
ディスクユニオンJazzTOKYO 生島
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