NVS Sound

音楽家の感性は次の領域に

s mark blackシリーズ

これまで様々なケーブルを世に送り出してきたNVSケーブル。
それらは全て創設者であり、オーケストラ演奏者であるNathan Vander Stoep氏の独自の感性により造り出されたものでした。

常により高い音楽性表現を求めるNathan氏は、Sシリーズの開発に当たり導体のデザインから全てを手がけました。

何百・何千とある素材、絶縁体素材、絶縁体コーティング厚、導体径、本数、編み方を膨大な数の試作・試聴を繰り返し、ついにNathan氏の理想とする音質へまた一歩近づきました。

Sシリーズの「S」は英語のStackを意味します。
開発した導体にNVS独自の音楽表現力を宿らせるため、新たにパウダーをStack(層として重ねる)する技術を閃き、驚くほどの効果をもたらします。

NVSケーブルの新たなステージを是非お楽しみください。

Sシリーズサウンドの根幹

新導体の採用

オーディオケーブルの「導体」を構成する要素は、「導体径」「導体本数」「絶縁処理の材質」「絶縁処理コーティングの厚み」「導体の編み方」といった様々な要素があります。
SシリーズでNVSはそれら全てにこだわり、NVS独自の導体を製造するところから行いました。
これによりNathan氏の理想とする組み合わせを完成することが出来ました。
Sシリーズでは銅線、銀線共に単線のNVS独自の特殊ブレイド構造を採用しています。

 

NVS独自のテフロン絶縁加工

Sシリーズ用に開発された新導体は、導体そのものだけでなく、導体の絶縁加工にもNathan氏のこだわりがあります。
絶縁を行うテフロン材にも数多くの種類があり、試聴を繰り返した結果たどり着いた最高級のテフロン材を採用しました。
また、Sシリーズでは絶縁材厚を極限まで薄くしています。これにより特殊パウダーと導体の距離がより近くなり、パウダーが導体に与える音質改善効果を最大限発揮出来るようにしました。
テフロン絶縁加工は導体製造後一定時間内に行い、可能な限り導体を酸素に露出させないというNathan氏のこだわりが新導体には秘められています。。

 

特殊合金パウダーの新たな組み合わせ(Stack Technology)

これまでのNVSケーブルにおいても、Silver 1 Ultimateシリーズの様に異種パウダーを外周に使用する方法をNVSは採用していました。
Sシリーズを開発するに当たり、Nathan氏はInspireシリーズの卓越した音楽表現力をFD-Sをはじめとする全てのケーブルに与えたいと考え、様々な試行錯誤を行いました。
その試行錯誤を経てたどり着いた方法がSシリーズの「S」が意味するStack(層を重ねる)です。
ケーブルに充填する特殊合金パウダーのある箇所にInspireシリーズのパウダー層を設けることにより、驚くほどの音楽表現力を与えることができました。
今回のSシリーズでは、FD-SからSilver1-Sまで全てのシリーズでこのStack技術が採用されています。
また、Inspireシリーズでは、1シリーズの特殊パウダーがStack技術として採用され、1シリーズ独特の重厚感を与えています。

 

極性独立チューブ

Silver Inspire Sシリーズ並びにSilver 1SシリーズのXLRケーブル・スピーカケーブルでは、ホット・コールド・グラウンドのそれぞれが独立したチューブが用意され、特殊パウダーが圧入されています。それぞれの極性同士を完全隔離することにより干渉を完全に無くし、これまでに無い静けさの表現力を得ることが出来ました。

 

密封効果

導体を特殊金属パウダーとシリコン材で完全密封する事により、導体の酸化を防止します。

 

 

4種類の特殊金属パウダー

NVS Soundのケーブルでは、各シリーズそれぞれ違った性質の特殊金属パウダーを使用しています。

 

特殊金属パウダー(Copper3 S, FD Sシリーズに使用)

NVSのケーブルの特徴の基礎となる特殊金属パウダーは、NVSのベースモデルとなるCopper3シリーズ、FDシリーズに使用されています。非球状の特殊なパウダーの重量は約7.3g/cc。このパウダーの効果により、従来のケーブルに比べ圧倒的にS/N感が改善し、音の重心が下がり、楽器間のセパレーションが良くなると同時に音色が自然になります。

 

重比重特殊金属パウダー(Silver2 S, Copper2 Sシリーズに使用)

NVSのパウダーの中で中間に位置するパウダーで、Silver2とCopper2シリーズで使用されています。このパウダーも非球面の粒子となっています。非球状の粒子にこだわる理由は、パウダー同士の締まり度合です。球状パウダーに比べ、パウダーの柔軟性を保ちつつ、より強固に締まる(総合的な粒子密度が上がる)ことにより、より一層の対振動・ノイズ効果が得られます。重比重特殊金属パウダーは重量約7.8g/ccの合金粒子から構成されています。その合金粒子は12~44ミクロン。非常に細かい粒子がスピーカの音波振動により徐々に締まってき、粒子密度を上げ導体全体を締め付けることにより制振効果が大きく発揮されます。

このパウダーの効果により、S/N感、低重心感がより一層改善され、例えば小クラリネットとソプラノサックスといった様に、楽器間の音色差がより鮮明に表現されます。

 

超従比重特殊金属パウダー(Silver1 S, Copper1 Sシリーズに使用)

このパウダーはより一層粒子密度を上げる研究の末に開発された特殊パウダーで、EMI・RFIに対し非常に効果的な特性を有します。

37~149ミクロンと様々な粒子を独自の配合で混ぜ合わせて完成するこのパウダーは、Silver2, Copper2シリーズで使用されている重比重特殊金属パウダーの実に3倍近い質量となっています。

このパウダーの効果により、S/N感・低重心はもちろん、他のシリーズに比べ圧倒的な音場感、広いダイナミクスレンジ、より締まり、かつ迫力のある低域再生能力をもたらし、同時にのびやかな高域を表現します。

 

Inspireパウダー(Silver Inspire S, Copper Inspire Sシリーズに使用)

Inspireパウダーは文字通りNathan氏の「閃き」により造り出されたNVS渾身のパウダーです。これまでの低重心さを保ちながら、音楽の抑揚感を届けたいと想い続けたNathan氏がある法則から閃いたInspireパウダー。SシリーズではこのInspireの音符が踊りだすような抑揚感を全てのシリーズに与えたいを考え、Nathan氏はStackテクノロジーでそれを実現しました。

 

 

エージング

NVS Soundのケーブルは、出荷前に4日間(96時間)のエージングが行われます。エージングには専用のエージング機器が使用され、0~40kHzのスイープ信号を流し続けることにより、出荷時点で全帯域においてスムーズな音質となる様になっています。

100%ハンドメイド

NVS Soundのケーブルは、すべてが職人による手作りとなっており、ケーブル1本1本に魂を込めて製作しています。

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