Atlantic Technology

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特許技術「H-PAS™」が発揮する、驚異的な低音再生能力。

タイトな重低音と濁りの無い中高域を再生するボストン生まれのスピーカー


Atlantic Technology社は、他に類を見ない低音再生技術「H-PAS (Hybrid Pressure Acceleration System)」を開発した米国ボストンに拠点を置く音響技術企業。 同社が、このH-PAS技術を駆使したハイエンドスピーカーを創り上げました。 トールボーイ型のAT-1と、ブックシェルフ型のAT-2のいずれもH-PAS技術を使用しており、スピーカーサイズからは想像もできない豊かな低音を再生し、かつ濁りの無い伸びやかな中高域の再生を実現しました。


 

 

H-PAS logo

バスレフ・音響サスペンション・インバースホーン・トランスミッションライン技術の複合技術「H-PAS™」

小型ドライバーから豊かな低音を再生

Atlantic Technology HPAS Diagram従来方式のバスレフでは、大口径のドライバを大型のエンクロージャに組み込む事により、比較的容易に重低音の再生が可能です。 しかし、大口径ドライバはコーンを含む可動部分の質量が大きく、サスペンションも柔らかい為、低音の立ち上がりや立下りが遅くなり、トランジェントが犠牲になります。これは歯切れの悪い低音として聴こえます。

H-PASは、小口径でFsが高くサスペンションの硬い専用ドライバを使うため、トランジェントの良い、ハイスピードな低音が得られます。

H-PASは「Hybrid Pressure Acceleration System」の名の通り、スピーカーエンクロージャ内の低音成分を加圧加速しポート付近まで高い音圧を維持するため、音のリニアリティが保たれた、極めて低歪の低音を再生します。

また、低音の音圧出力が高いために音量を上げてもドライバに無理がかからず、大きなダイナミックレンジが得られます。   H-PAS技術の詳細説明はこちら…

  1. ウーハは中低音と中音を再生。
  2. 充分に制動の効いた音響サスペンション部は、ドライバを程よく制動する。
  3. H-PAS音響回路は、ウーハの後面から出た低音を加圧し加速する。
  4. ベーストラップは、内部で発生した低音の高調波歪を減衰させる。
  5. 低音の出てくる開口部の断面積は、ドライバの実効面積のある特定の比率になっている。

Atlantic Technology社独自のドライバー設計技術

H-PAS専用仕様5-1/4インチドライバー

AT-1, AT-2に使用されている5-1/4“ドライバはH-PAS専用に開発されたもので、従来の常識に反し、コーンを含めた可動部分の質量を小さく、サスペンションも硬めでFsを高くしてあります。 ロングストローク仕様のGLH(Graphite Loaded Homopolymer)コーンは、軽量かつ強度の高いグラファイトを含んだ同一分子性ポリマーを使用し、素晴らしい応答速度で卓越したトランジェントを実現。

AT-1の場合、109dBを超える大音量で再生する場合でも、低域は29Hz (-3dB)までカバー。 しかも、低域のハーモニクスディストーションは3%以下に抑えられています。

エンクロージャの容積は45Lで、同等の低音を従来のバスレフ型スピーカで実現する場合、約3倍の大きさのドライバと、約2倍の容積のエンクロージャを必要とします。H-PAS技術がいかに高効率かつ低歪みで低音を再生するかが分かります。

1-1/8インチLRTツイーター

ツイーター部には、自社開発の1-1/8インチLRT(Low Resonance Tweeter)を使用。 また、ツイーターには4㎜幅という非常に大きなエッジを使用。ツイーターのストロークを大きくとり、高い入力にも対応出来る様に設計されています。

キャビネット設計とネットワーック設計技術

キャビネットには、Atlantic Technology社独自のキャビネットブレーシング技術であるCDFF(Cross Design Free Flow)技術を採用し、H-PAS技術に必要なエアーフローを犠牲にすることなく、強靭な剛性を確保しています。Atlantic Technology社のスピーカーは、こうした最新の躯体振動解析技術と幾重にも及ぶリスニングテストに基づいてい製作されます。